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【 夜遊び 】プログラマーになるっ!💗ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング【#姫森ルーナ/ホロライブ】
3Dアニメのアバターをかぶったホロライブ所属VTuberの姫森ルーナが、任天堂「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を遊んで実況して雑談した動画。

この姫森ルーナがRUSTという箱庭ゲームで複雑な電気の配線なんかを丁寧にやっていて、屋内で大きな農園を作っていたのを見てこいつは理系だと思って興味を引かれて他の動画を漁ってみたら、やはり前から気になっていたこの任天堂のゲーム制作教育ソフトを遊ぶ動画を見つけたので見てみた。おもしろかった。

まずはソフトのほうを先に紹介すると、ゼルダの伝説に出てくる妖精のようなキャラの案内にしたがって、なんと3Dのゲームを作っていく。といっても一からプログラミングするのではなくて「ノードン」と呼ばれる様々なモジュールを組み合わせて作るようになっている。

たとえばアナログジョイスティックからの信号を出す「スティックノードン」を、人形の形をした「ヒトノードン」につなげると、ジョイスティックで自由に人を操ることができるようになる。ノードンとはノードつまり節のことで、節と節とをワイヤーでつなげて信号を通すようにしたり、ノードンの中のいろんな設定値をいじったりしてプログラミングしていく。

ノードンを置いていくキャンパスがそのままゲーム画面になる。「ヒトノードン」を置いたらそれがその人形キャラの初期位置になる。ただしそのままだとなにを画面に映せばいいのかわからないので、「ゲーム画面ノードン」という枠を置く必要がある。もちろん「スティックノードン」などの制御系のノードンは見えないようになっている。

最初から重力が設定されていたり、ヒトやモノ同士が衝突したらどうなるとかがあらかじめ決められているので、最初はそれらを意識せずに単純に「ノードン」を置いていけばそれっぽいものができる。モノを生成するノードンなんかもあるので、弾をよけるゲームとかも簡単に作れる。

こういうふうに作る画面がほぼそのまま実演される画面になる開発環境は、AppleのHyperCardをはじめとしていままでいろいろあった。自分はFM TOWNSでTownsGEARというHyperCardもどきの開発環境というかオーサリングソフトを使ってみたことがあるので懐かしく思った。ノード同士をつなげていくユーザインタフェースは、最近でもSalesforceのフローエディタで見たことがあってそっくりだなと思った。こうやっていまの技術で手軽にゲームを作れるようにまとめあげたのは素晴らしいと思う。

任天堂は昔からこういうゲームを作ること自体を遊びにする伝統があって、最近でも横スクロールアクションゲームの金字塔であるスーパーマリオブラザーズのステージを自由に作ってネットで共有できるスーパーマリオメーカーを出しているし、古くはBASIC言語で一からプログラミングできるファミリーベーシックなんてものもあった。

そんな変わったソフトを実況する姫森ルーナは、あどけない声でしゃべるかわいい女の子で、オッドアイ(片目が色違い)で主にボブカットの上品な外見をしており、お菓子の国のお姫様という設定。デザインは伏見つかさ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」なんかのイラストを描いた「かんざきひろ」が描いている。

声がとにかく印象的で、たまにアニメで本物の子供に声優をやらせているんじゃないかというぐらいリアル(?)な子供の声を聴くことがあるのだけどちょうどそんな感じの声。「んな~」「~なのら」「ルナたんは~」と口調も子供っぽい。

そんなルナたんがこのプログラミング知育ゲームを攻略していくのだけど、割とスムーズに進めてくれるので見ていてほとんどストレスを感じなかった。ゲーム実況者ってマルチタスクでゲームをしながら実況したり雑談したりリスナーの反応を拾ったりして頭の回転がいい人ばかりなのだけど、こういう論理的な思考が求められるものには弱い人が多いように思うので助かる。

ちょっと余談なのだけど、VTuber事務所のホロライブはRUSTという箱庭ゲームを日本語入力バグ回避のために少なくとも配信中は英語版でプレイさせているのだけど、中学や高校で習う簡単な英単語すら読めない配信者が多すぎてあきれた。そんななかでルナたんは一部を除いてすんなりと読んでいた。

リスナーは姫が次々と攻略していくのを見守りながら「さすが姫さま」などとほめたたえていく。それを聞いた姫さまは、機嫌よくうなずいたり、これぐらい当然とばかりにドヤったりする。かわいい。こうしたほうがいいみたいなことを言われても割とマイペースで進めていく。

本当かどうか知らないけれど、姫はプログラミングができるらしい。なんとC言語やCOBOLもできると言っている。SQLもできると言いながら「なんか…selectするんでしょ?」とリスナーに返していたのには笑った。

この動画では最初の鬼ごっこゲームと次のボールを操作するゲームを作るまでやって終わった。そのあとトークの時間があって、SEあるあるにちょっと触れてみせたり、ブラック企業のことを軽くネタにしてリスナーたちと交流していた。終始キャラは守っていたけれど、業界にいたか業界の話を聞くかしてはいたんだと思う。普段はここまで突っ込んだ話をしないのでおもしろかった。

エレクトーンも得意で、ヤマハの資格も持っているらしい。指導者一歩手前の資格なので演奏者としては最上位とのこと。なんとヤマハと公式でコラボもやったらしい。それで気になってエレクトーンを演奏している動画も一本だけ見てみたのだけど、手に入れたばかりの新しい楽譜を初見でとぎれとぎれ演奏していたのでパッと聴いてうまいかどうかまではよくわからなかった。ちなみにエレクトーンっていうのはいわゆる電子オルガンの一種で、鍵盤が二段になっていたり足で弾く鍵盤もあったりして、色んな音色を使って両手両足で縦横無尽に弾くことができる。

姫森ルーナとしてデビューする前からも配信歴は長いみたいで、なんといまのホロライブに入る前はライバル事務所の「にじさんじ」にいたという噂で、移籍当時はまだ「にじさんじ」のほうが強かっただけにわざわざホロライブに移ったということで箱推し(グループ全体が好きな人)からも好かれている。

ホロライブ所属の大空スバルと仲がよいとのこと。普段ボケボケした感じだけど受けがうまいとの声があり、キャラどおりに反応していていつもうまいこと返しているなと思う。もちろん自分からリードするようなタイプではないので、マイペースで突き進んでいてほほえましくさせたりクスリと笑いをとったりする感じ。

たまにキレるのがおもしろい。特に最近は任天堂「スプラトゥーン3」をやっていて急に回線が切れたりすると「くしょ(クソ)が~!」「ふざけんな!」と暴言が飛び出す。めっちゃかわいい。プレイするとイライラしてくるので「闇のゲーム」と呼ぶなど、言葉のセンスもなにげに素晴らしい。

歌もこの声で歌っていてかわいい。でも自分はそこまで惹かれなかったので、歌枠は途中で再生を止めた。オリジナル曲は世界観がぴったりで独特のあどけない声も引き立てていてよかった。歌枠はまた気が向いたときにでもゆっくり聴いてみたい。

ちなみに調べていてびっくりしたのだけど、ガワ(キャラクターデザイン)を担当している「かんざきひろ」が音楽でもプロで、CD出したりDJやったりしているらしい。同じホロライブ所属で同期の天音かなたが動画のオープニングで使っているトランス編曲の「ソーラン節」が印象的でなにげにいい曲だなあと思っていたらこの人が作ったものらしくて驚いた。まあゴリゴリのトランスなので一般受けはしなさそう。

とにかくこの声は一度聴いてみるといいと思う。ハマる人はハマるし、ハマらなくても一聴の価値はあると思う。
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